、、、、、1ヶ月半ぶり!!
「 一 門 会 」 に 出 演 !!
軽い脳幹梗塞で7月から入院している
人間国宝の上方落語家、桂米朝さんが
12日午後、東京・大手町の日経ホールで
行われた「桂米朝一門会」に出演した。
舞台に姿を見せるのは約1ヵ月半ぶり。
幕が上がり、いすに腰掛けた
米朝さんの姿が現れると、満員の
客席から大きな拍手がわいた。
米朝さんは「よもやま噺」と題し、弟子の
南光さんらを相手に約20分間話した。
「きょうは調子がよろし」と言い、
「かつて関西の噺家は関西弁の
ハンディがあったが、今やテレビの
おかげで通じるようになった」と
上方落語普及のため全国を回った
思い出などを披露した。
長男の小米朝さんが昨年
10月に五代目米団治を襲名
したことに関して「米朝の名は
どうします」と問われ「入札に
しましょうか」と笑わせた。
米朝さんは7月27日から兵庫県内の
病院に入院しているが、担当医の許可が
出たため出演が実現した。
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