くぼっちの芸能ニュース



片山 清司 さん


   ~ 能を題材に絵本出版 ~ 

          次代の 観客を育てる 

       京都を拠点に活動する期待の能楽師。

         「道成寺」と 「舎利」の能二曲を
       題材に二月一日、絵本に札を出した。

               手がけた絵本はこれで九冊。
            「能の魅力を、少しでも多くの人に
            知ってほしい」との願いを込めた企画。

               絵は能を見慣れている画家に
            頼み、文章は自身で記した。
            「家庭や学校での子供たちへの
           読み聞かせ用」というが、使い道
           はそれだけではない。自身の催し
           「絵本語り」の題材にも用いる。
           観客がとっつきやすいように、
           絵本の原画を舞台のスクリーン
           に映し出しながら、物語を笛など
           の調べに乗って語る試みだ。

  今秋は教徒や北陸の小中学校を約十校回り、「絵本語り」と能をセットにした公園を行う。「客層は高齢化している。次代の観客を育てねば」との思いがある。

            本業の舞台では一月、
          手ごわい曲とされる「山姥」
          を自身として初めて演じた。
          五月には、難曲「定家」を
          再演。東京を拠点とする
          実力派の太鼓の亀井弘忠、
          狂言の野村萬斎らによる
          会「能楽現在形」の公演
          にも、度々出演している。

          後厄を終え満四十三歳。

          真に実力を問われる年齢になり、
       「力の限りの舞台で率直な評価を仰ぎ、
       自身の上限を見ていきたい」。

       一歩ずつ 芸の会談を上がる覚悟だ。

☆☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆☆
               
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by delivery0001 | 2008-02-19 16:46
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